永遠(とわ)に果てぬ愛



大切な友達、莉奈もいて、彼氏である八塚くんもいる。

何より、愛しい相手、怜央が隣にいてくれる。

私は、幸せ者なんだ。



「そろそろ泣くのやめようか。
泣き顔を他のヤツに見られんの、嫌なんだけど」



怜央が私の涙を拭いながら真剣な表情で言うから、なんだかおかしかった。



「私も2人を祝福します。結婚までは、私が責任を持って管理しますので」


「あ、よろしくお願いします」



佐々木さんの言葉に、私は頭を下げる。

今の私ではどうしようも出来ないから、任せた方がいい。

私は就職するけど、拓海はまだ学生なんだから。

高校まではお金がかかる。



「さて怜央さん。そろそろ限界なんじゃないですか?隙あらばという視線がいくつもありますよ」



佐々木さんが急にそんなことを言い出した。



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