愛なんかないわけないから
「なーんだもうわかったの?」

だって秋川の香水が私の鼻をくすぐったから。


「離してよ!」

「嫌なら逃げれば?」

また出た…

「それじゃあ、お言葉に甘えて!」

ドカッ!!!!

私は思いっきり秋川の腹部を肘打ちした。


「う゛っ!!」

かなり言い感じに当たった♪

「自分が言ったんだよ~!!笑」

「っにゃろ!!!!」

秋川が何か言ったと思ったら、

体が浮いていた。


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