私たちで奏でる物語
─ガヤガヤ…
…どうしよう
私が今いるのは海の家
さっき水着を着替えるために三人と別れたんだけど、恥ずかしくてなかなかみんなのところにいけないでいた
「パーカー持ってくれば良かったな…でも、いつまでもここにいたらみんなに迷惑だよね」
私は腹をくくり、砂浜にでる
「みんな何処だろ…ん?」
日に照らされ熱くなった砂浜をあるくと、女の子の団体を見つけた
女の子に囲まれていたのはもちろん三人
私が遅かったからか、どうやら逆ナンされているようだった
「…私にはあの中に入る勇気ないや…」
「か~の女♪」
「きゃっ」
いきなり肩を捕まれビクッと反応してしまった
振り返るとチャラチャラした男が二人いた