私たちで奏でる物語
――――開会式
学級委員・体育委員以外の生徒はそれぞれ設けられた応援席にて開会式を受ける
私は那斗君の真ん前に座っていた
恋君と真君に両サイドを挟まれ
ちなみに龍君は体育委員
「お前ら。いい加減栞那から離れろ」
那斗君が私を挟んだ二人を叱責する
「何でサ、那斗。いいじゃんか!?」
「そうだよぉ~~。僕達≪栞那ちゃんLove隊≫なんだから!」
二人の返答に那斗君はハァと溜め息吐き、片手で頭を抱えた