永遠の君へ ~禁断の愛の果てに~



洗い物をしながら、光のことばかり考えている私がいた。



このまま2人きりで過ごし続けたら、私はおかしくなってしまう。




私は、夫がいない間、ここを離れよう。



本当の自分の心と向き合うことから逃げるしか、道はない。




好きになってはいけない。




この気持ちをこれ以上大きくしないように…


私は光から逃げるんだ。





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