*Dream*~ダメなあたしをあなたが変えてくれた~
集まってみると……


「今から一人ずつ声だしをしてもらおうと思う。肺活量は歌手にとって、大事なことだからな」

「「はいっ!!」」

『は、はいっ』


コーチがそう言うと皆が大きな声で返事をした


それにつられてあたしも返事をする


皆……声大きいなぁ…


肺活量もあたしの3倍も4倍もあるんだろうなぁ……


なんて考えていると


「隼人」

「はい」

『…?』


どうして隼人、コーチに呼ばれたの……?


「お前がプロデュースしてる子はどの子だ?」


え!!?


も、もしかして……


「この子です」


そう言って隼人はあたしの腕を引っ張った


その勢いであたしはコーチの目の前に出てきてしまった


ひぃいぃいいっ!!!


コーチと目合わせるの顔が怖いから苦手なのにっっ!!
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