*.遠い恋.*
「あ、あの…」
私は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
でも、その人はとても優しくて、隣にいるだけであったかかった。

『大丈夫。俺、家にコートいっぱいあるし。』

その人はそう言ってくれた。

『あのさ…』

その人が口を開いた。


『言いたいことがあったら、俺に言っていいから。』
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