lastらぶ
courage
「ちょっと話あるんだけど…いぃかな…?」


『は…はぃ…』


私はいわれるがままについていく。

少し歩くのが速いあなたに。。


だんだん二人の距離が開いていく。

それが嫌で、少し速く歩く。


その時、あなたは振り向いた。

そして私は顔をあげた。



「じゃぁ、あとは…」

と、笑ってあなたは去っていった。


意味が分からなくて、その場に立ち尽くす。



気づくと、目の前に人が立っていた。







「好きだ!付き合って!!」
















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