雨の日のふたり
「なんかスッキリした?」


「あ~かもな」

快がなにかに触ると淡い明かりがついた。



「なにこのムーディーなの」

「すっげーだろ。高かった。こんなに早く日の目を見るとは思わなかったけど」



「え?でもなんでつくの?」


「太陽光なの」

「太陽ないじゃん」

「蓄電」



「どこ製?」

「デンマーク。空輸した笑。」





自慢げな快の顔がはっきり見えて

やっぱり安心する。





< 106 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop