銀髪姫と不良幹部
私は…日本では結構名を聞く三原財閥の1人娘だったんだ。


まぁ、夕凪には劣るがな。


両親がいて、弟がいて…。


幸せだったんだ。


だけど、両親は私の生まれつきであるこの髪色と瞳…銀髪と空色の目を気味悪がった。


そして私は…雪が降る寒い日に捨てられたんだ。


昔から鋭かったため、すぐに捨てられたと分かった。


戻る家もない。


家もなければ、ご飯もない。


そんな私は夜の街を歩いていた。


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