溺愛†マドンナ
「ありがとうはー様しー様!!大好きっス!!」
私が両手を広げてキラキラと感謝の気持ちを伝えると、はよと静帆はブッ!と吹き出した。
「何よはー様って!もしかして私の事?」
「うん、“はよ”だからはー様!!」
「じゃ、しー様は私か。私も世那大好きよ」
「うにっ!なんか自分が言われるとテレる!!」
キャーキャー笑い合って、楽しい時間を過ごす私とはよと静帆の3人。
「………なんでそんなに簡単に“大好き”なんて言い合えるんだよ…………」
秀悟の切なそうな呟きは、クラスメイトの誰にも聞こえる事は無かった。
私が両手を広げてキラキラと感謝の気持ちを伝えると、はよと静帆はブッ!と吹き出した。
「何よはー様って!もしかして私の事?」
「うん、“はよ”だからはー様!!」
「じゃ、しー様は私か。私も世那大好きよ」
「うにっ!なんか自分が言われるとテレる!!」
キャーキャー笑い合って、楽しい時間を過ごす私とはよと静帆の3人。
「………なんでそんなに簡単に“大好き”なんて言い合えるんだよ…………」
秀悟の切なそうな呟きは、クラスメイトの誰にも聞こえる事は無かった。