溺愛†マドンナ
「大丈夫だよ秀悟!確かに量多いけど、私頑張るから!!」


こんなんじゃいつまで経っても私は秀悟のお荷物状態。


そんなのは嫌なので頑張って秀悟に頼らず宿題をすると決めた私。


はよも静帆も部活の為見てあげられないと心配していたけど、私は笑ってやり過ごした。


あっ、ちなみに私も部活入ってるけど今日は無いだけだよ!私美術部です!


今日の帰りのHRも無事終わり、早く家に帰って宿題に取りかかろうと、席を立って廊下に出た。


秀悟には頑張るって言ったけど…全部今日中に終わらせる事なんて、出来るかしら……


「ハァ……」
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