大丈夫は禁止
琴「ヒック…怖かった…もん…グスッ」

龍「そうだよな(笑)ゴメンなぁ」

龍先生が優しく撫でてくれた。

竜「龍にもそんな事できんだ(笑)」

龍「おい何だと?俺だって常に怒ってねーし」

竜兄と龍先生の会話を聞いていたら、何だか涙もどっかいってて、知らない間に笑ってた。

竜「おっ!!琴音が笑った♪」

龍「ホントだ。笑ってる方が可愛いよ琴音ちゃん。じゃ、朝にはまた来るけど、しんどくなったら呼んで」

私はまだ会話するのが怖くて小さく頷くと、頭にポンッと手を乗せて出て行った。

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