君が嘘をついた理由。


「それはないよ!家で携帯触ってるとこあんまり見ないもん」


電話がかかってきたり、


たまにメールをチェックしたりしているところは見かけるけれど長時間携帯を触っている所は見たことがない。


写真を撮られた覚えもない。



「・・・盗撮とかは?寝顔とか」


「そんなことしないよ!」


「バカ。声でかいってば」


少しだけ離れたベットに入っている理香から怒られる。


ぐっと口を閉じた瞬間、


廊下を歩く足音が響いてきた。





< 175 / 312 >

この作品をシェア

pagetop