【短】隣の部活のアイツ


と、同時に……



「桃華!!!!!」



体育館の入り口から

愛しい愛しいアイツの声。




「竜也!!!!!」


竜也は直ぐに私の方へ駆け寄り

思いっきり抱きついた………

力を込めて……
ぎゅっーーーー


ってして、




そのまま私にキスをした。

こんなところで……


ってためらいはあったけど、


そんな事を関係なしに
竜也は私の首に腕を回して何回も何回もキスをした。

私を味わうかのようにーーーー




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