この恋が永遠になりますように


そんなあたしが今更何を望むのか。


消えてしまったあいつへの罪悪感?


それとも、おおきな後悔?


一体何なのだろうか。


見えない重石がまた重量を増してのしかかってくる。


「ごめんなさい…」


誰にも気づかれないような小声であたしは呟いていた。



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