闇に光を…

五年生~壊れる






五年生も終わりの頃。



上級生とクラスの数名に
放課後追いかけられ







集団リンチ


















心がおれた。















リンチされてるとき


1人の人が私に







『いじめられオーラだしてるから
いけないんだ!
いじめられたくなきゃ
……………………………死ね!!!』


ッて言われた。












死んだ方がいいのかな?

どうして私に普通の生活
送らせてくれないの?













無表情のまま

頭で考えず口が動いた。

言わないつもりだったけど

もう耐えきれない。







お父さんに二年生の頃から
今までの話をした


ゆっくり丁寧に


話している内に
泣いていた。



自力で話し終えると














父『やり返せ!』







………………っは?










私『……………っえ?』


父『下らねぇ もし
本当にいじめられてて
辛かったんならもっと早く
話してるだろ!
またどうせ学校行きたくない
だけなんぢゃねぇの?』














今………な…んと。




















私は、必死に訴えたが
聞く耳持たず疑いに




終いには、







父『疲れてんだから
下らねぇ事言ってんな!』






で、終わらせられた。











おじいちゃん、おばちゃんにも
話して見たけれど



おじいちゃんは、
『今のは、いじめじゃない!
全然大したことない』



おばちゃんは、
ちゃんと話を聞いてくれて
意見を言うが

『逆に言い返せ やり返せ』


父と同じ意見。
















先生に話したら


先生は、

いじめられてると
思ってるだけだょ

あゆさんに原因がある!

身だしなみが悪い


ッて話しにならない。






身だしなみッて言うけど、
髪型は、天然パーマだから
仕方ないことだし。

服装は、ちゃんとしてるし。




もともと私が原因ぢゃなく
親友のせいだし。


















誰に言っても無駄だった。










誰も信じては、くれない


誰も助けてくれない


もうどーでもいいや!


心開けば裏切られる
傷つきだけ


なら一人で居ようって思った、





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