闇に光を…

泊まり~再び。







最近寒くなりまさて

毛布から出れない時期に。




ここの所、

彼のお母さんが泊まってきな

って毎回言うから

現在、お泊まり二日目。





――――――――――

おはよう♪

今日も泊まり?


――――――――――


母からメール。

二日目だから

帰ろうと思い。



―――――――――――


帰るよ!

二日間泊まったし…


――――――――――――





直ぐに返信が来た。






――――――――――

章吾のお母さんが
泊まっていいよって

言うんなら
もう1日いいよ♪


――――――――――




彼にメールを見せると

泊まって泊まって♪って

言うし

彼の幼い妹も

お姉ちゃん泊まって♪
って

言われて



私『大丈夫?』





すると、彼が親を部屋に呼び

さっきのメールを見せ


『泊まっていいよ♪
その方が助かるし。』






って事でもう1日泊まる事に。









夕方5時過ぎ



♪~♪~♪~♪~♪



島田から電話だぁ。





私『はい?』

島田『今日帰るんだろ!』

私『泊まるよ!』


島田は、私の言葉を聞き

勝手に激動!






島田『ダメだ!帰ってこい。』

私『お母さんが泊まりなって
言って来たんだけど!』





電話越しで母に確認している

てか!言ってねぇのかよ!


って思っていたら


島田『今聞いたよ!大丈夫なんか?』

私『うん!』

島田『わかった!じゃあ』
って電話が終わる。




なんだったんだって

思いながら夜8時頃。





♪~♪~♪~♪~♪~♪





また、島田から着信。

電話の声的によっている



島田『俺は、泊まるって
聞いてねぇんだよ!』

私『だから言ったし!』

島田『なんだその口の聞き方は、!』


私キレていいですか?

いいですよね?

本当トラブルメーカーだわ!

ちゃんと伝えろよ!

ガキじゃねぇーんだから!

また、喧嘩の種をまく母に

苛立ちながらキレた





私『うっせぇよ!
お母さんが泊まっていい
つってきたんだよ!
グチグチ言わねぇで
確認とれや!
ふざけんなよさっきから!』




島田『お前は、帰ってくんな!
二度とな!』






ツーツーツー。







直ぐお母さんに電話して

誤解解けよって言ったから

こいつも私は、言ってないとか

メールという証拠があるのに

すっとぼけ出した!



話しててもきりがないので


私『じゃあ一生帰んねーよ!』





ブチッ!









電話が終わり彼のお母さんが

『なんなのさっきの電話?』

『泊まってきなって言ったの
あゆのお母さんじゃないね!』



まぁかなりキレてらっしゃる!







それから、数分後





ピンポーン♪






弟が彼の家に来た!




話によると

家の鍵をとりに行ってこい
って頼まれたみたい

ちなみに携帯電話も!





彼のお母さんは、
『あゆ、ここにずっといなさい。』


私『いいんですか?』


彼母『いいわよ。
あんな所に帰る必要ない!』


私『ありがとうございます。』

彼母『いいわよ。気にしないで。』

章吾『心配するな!』



本当にありがとう。

始めてだよ

見捨てられてばかりの

私に

章吾と章吾の家族は、

私にてをさしのべてくれた。




ありがとう。本当にありがとう
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