馬鹿バッカ!俺高校生!
『トシキ…入港(入浴)の時間にいったい何をするというんだ!?』


俺もトシヒコと同じ意見だった


『フフフ…俺達男って言う生き物は女子にはない男だけの船を持っているだろ!!』

船……!?


アッ!!


イチモツ(一般的には息子)の事だな!!



『あぁ〜トシキ、僕も船は体に所有しているよ!!!』


どぉやらトシヒコは船の意味を知っていたようだ…


『だったらその船の大きさで勝負してやるのさ!!!』


そんな!!


そんな勝負のつけ方があるのか!!


まるでパールハーバーじゃないか!!


『トシキ…僕の船でハルキに勝てるのかな?』



『大丈夫だ!!トシヒコ…お前は鼻がデカイ!!イイ船を所有している証拠だ!!』


そっそぉなのか!!鼻がデカイ奴は船もデカイのか!!


知らなかった…


さすが緑茶のトシキ!!すでに船も大型なんだろう…


『ありがと!!トシキ!!同い年なのに君は僕より物知りで凄いよ!!』


そぉか…トシヒコはトシキの秘密を知らないんだ…



『そっそぉでもないさ……』


トシキはトシヒコには話さない気なのか…


そして俺達は出港の準備を整えた


ちなみにクリリンとサユリは宿舎の医務室に運ばれたらしい
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