私は意地悪彼氏が大好きです
私は強引に手を掴まれて人気のない所へ連れてかれた。


「あの、こんなところでなにやるんですか?」


「わ、怯えてる〜。めっちゃ可愛い〜」


「まぁまぁ。俺らが楽しませてあげるからさ…」


そう言うと、男の人の顔がこっちに近づいてきた。


「た、橘くんっ」


そう叫んだ瞬間、男の人の顔を誰かが掴んだ。
< 142 / 276 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop