続・危険なキス
 
「だから、うかうかしてたら、すぐに誰かにとられるって言ってるの。

 それに今だって、他のクラスの男子から呼び出しくらってるし」


「なっ……

 それを早く言えよ!!」



男子からの呼び出しをくらっていると聞いて、さらに驚きの表情を見せる楠木。

そして慌ててあたしの前から駆けだした。



「……ったく……
 最初から、それくらい行動しろっての」



そんな楠木の背中を見て、ため息が吐かれるばかりだった。
 
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