続・危険なキス
 
「サークル。あそこ入んの?」
「できれば……」
「ふーん……」


言いたいことは分かってる。

けど、あたしだってあたしなりに、キャンパスライフを楽しみたいし……。


「………ダメ…?」


だからと言って、奏人に嫌われてまで入りたいか、って聞かれたらそう言うわけではない。


あたしの気持ちをくみ取ったのか、
奏人は一度開きかけた口を閉じ、ため息を吐く。


「別に。入りたければ入ればいい。
 そこまで縛りつけたくねぇし」

「……うん…」

「だけど……」

「ひゃっ……」


グイと腕を引かれ、ベッドへと放り込まれる。

反動でつぶってしまった目を開けたときには、すでに奏人があたしの上にまたがっていて……



「サークルがある日は……

 身体チェック、だな」


「………え…?」




ネクタイを緩め、にやりと笑う。



ああ…

身の危険を感じる……。
 
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