続・危険なキス
 
「せん、せ……」

「お前があまりにも平気な態度取ってるから、ちょっと意地悪したくなった」


言葉は相変わらず意地悪で
だけど抱きしめてくれる腕は温かい。


「なんかいつの間にか、俺ばっかお前にハマってるみたいで悔しいんだよ」

「そんなことっ……」

「ないよな。
 お前、俺にベタ惚れだし」

「……」


にやりと笑う先生に、むっと口をしかめる。

だけど反論しようがない。



「ちゃんと素直に言ってみ?

 言い方次第では、お前の意見受け入れるから」



頭を撫で、耳元で優しく囁く。


一度鼻をすすると、小さく先生のシャツを掴んで口を開いた。
 
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