悪態姫と小悪魔王子
帰り
車の中でも
奏の言葉を思い出す。
私が
要を好き…
いや
それは断じてありえない。
あるわけが無いんだ。
奏の勘違いだ。
なのに
どうしてだ?
さっきから
すごく
顔が熱いのは……。
車の中でも
奏の言葉を思い出す。
私が
要を好き…
いや
それは断じてありえない。
あるわけが無いんだ。
奏の勘違いだ。
なのに
どうしてだ?
さっきから
すごく
顔が熱いのは……。