愛し*愛しの旦那サマ。


入浴時―…


「じゃあ、私、今から臣くんと一緒に(無理矢理)入浴済ませるから、テレビでも見てて」

「えー、ヤダヤダー、おねーちゃんアタシと一緒に入ってディカプリオの愚痴聞いてー」

「それなら夕方聞いてあげたでしょ。おねーさまには、これから臣くんのお背中を流すという大事な使命があるんだから、アンタは後で一人で入りなさい」

「えーっ、臣くん、それマジでー?」

「……そんな大迷惑な使命は無いから、二人でゆっくりどうぞ」

「ほらー、臣くんもゆっくりどうぞーだってー」

「……」


結果、

臣くん入浴後、Wサチ仲良く入浴―…


延々とレオ様の愚痴を聞かされる私。




次に、就寝時―…


「じゃあ、私たちもう寝るから、アンタはそこの和室で寝てね。布団は敷いたから」

「えー、ヤダヤダー、おねーちゃんアタシと一緒に寝てよー枕替わると寝付けないタイプだから、一人寝ちょー心細いー」

「何言ってんの。もう十八歳でしょ?おねーさまには、これから臣くんに子守唄を歌って夢の中へ導いてあげるという大事な使命があるんだから、アンタは一人で寝なさい」

「えーっ、臣くん、それマジでー?」

「……そんな安眠妨害される恐れのある使命は無いから、二人でゆっくり休めば」

「ほらー、臣くんも二人でゆっくり休めばーってー」

「……」


結果、

臣くん一人でさっさと就寝。

Wサチ仲良く就寝―…


幸江の寝相のワルさが気になって、なかなか寝付けなかった私。


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