アレキン義理兄と桜子の一ヶ月【短編】
「アレキン、何を言っているのデスカ?」


私にしがみついて、離れない様子なんですけど、


どうしたんでしょうか、急に黙りこんで。

しかも、泣き止んでますし・・・。


息子、今だ動かず、父困惑状態。





それから、37分が経過した時、


アレキンが、強いまなざしで私を見てきまシタ。



『お父さん、僕、関西弁の面白い男になりたい!!』


「え?どうゆう意味デスカ?」


『近所に、お笑いが学べる所があるはずだよ!
 ねえ、道場でもいいから探して』


「笑いが学べる所デスカ。うーん、探してみます。
 でも、その道場?が見つかったらちゃんと、
 毎日、一生懸命休まずに行く約束デキマスカ」


『うん、僕約束する!
 頭がいいだけじゃ、男がもてないってわかったから』


多少、勘違いな発言をしたように聞こえましたが、


息子の意見を尊重しましょう。
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