【番外編】ロマンティックに抱きしめて。~ドキドキを貴方へ~
「こ、これもリサに渡すプレゼントなの。」
今にも袋の中を探り出しそうな先生を慌てて止める。
だって!その中に、私のガーターベルトとストッキングも入ってるんだもんっ!
すると、そんな私の態度に一瞬キョトンとした先生。
!?…変に思った…?
怪しいと思われただろうか。
けれど、絶対それを知られる訳にはいかなくて。
「や…やっぱりコレ私が持つねっ!」
そう言って、先生の手から紙袋を奪った。
だけど…。
「分かった分かった。俺も後の楽しみに取っとく。」
再度奪い返されたその紙袋は、すぐにその手に戻った。
バクンバクンと心臓が鳴り響く中、こんなんじゃ今日一日持たないよなんて思ってしまう私。
…その時はまだ。
この後の”サプライズの大きさ”には気づきもしなかったんだ。