バスケ部員と同じ屋根の下
私は高鳴る心臓を抑えながら…インターホンを押した。




出て来たのは若い男?



それも私と同い年ぐらい…




あれれ?



ちーちゃんにお兄ちゃんは居たかな?

確か…ちーちゃんは一人っ子で…




それとも…家間違えた?




私がオロオロしてると…目の前の男子が門扉まで出て来た。



長身で男にしては甘い女の子のような綺麗な顔。

細く柔らそうな茶色の髪を弄りながら…青い瞳で私を訝しげに見つめる。




「チェッ…ピザ屋じゃあねぇのか…」



彼は私をピザ屋を間違えたらしい…


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