初恋は図書室で。


駅はやっぱり普段の時より人がいた。



私達が乗る駅からでは座る席はなかったけれど、


立つ人はちらほらいるぐらいだった。



でも、花火の会場が近づいていくほど電車の中が混雑してきた。


健太はさりげなく私を壁側移動させて、



抱き締めるように守ってくれていた。
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