初恋は図書室で。

◇健太side◇




唯と電車に乗って帰ってる時、



唯が隣にいるのと、

電車の揺れる感じの心地良さに、


浸っていた。



何にもしゃべらなくても、平気だった。







そんな時、肩に重みがかかった。




目を向けると唯の寝顔があった。
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