春光道・夢

後書

 短編小説『春光道・夢』を読んで頂き有り難う御座います。
 『春光道・夢』で『しゅんこうどう・めい』と読むのですが夢をゆめと読む方が多いと思いますのでここではっきりさせときます。

 春光道・夢を読んで皆様は捉えましたか?
 きっと春の住宅街を昆虫である蝶が優雅に舞うという印象を得たと思います。
 ただ、描写の中に懐かしいや思い出させるなどと言った人間的視点からの描写があったと思います。それでは蝶は一体何者?となると思いますが、ちゃんと理由があり、あのような描写にしました。
 蝶を『昆虫』と捉えるのではなく、『死者の魂』と捉えて頂けたら嬉しいです。
 何故死者の魂かと言いますと、ギリシャでは蝶は魂や不死を意味します。
 亡くなった方の魂が春の朝を優雅に舞い何気ない景色を見ている。
 死者の魂だから人間的視点からの描写なのです。
最後の方に書いてある青い空は天国を指しています。
死者の魂はいずれ天国に行かなければならない。
 その様な作品を描きました。
 
それを理解した上でもう一度読んで頂けたら新たな発見に巡り合うかもしれません。笑
長々と失礼しました。
最後まで読んで頂き再度御礼申上げます。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

小形寄生物
アケビ/著

総文字数/4,014

ミステリー・サスペンス9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop