先生
渋々太陽は帰って行った。
あれから二時間経つが、芽唯は部屋から出てこない。
夜ご飯食べないのか?
俺は芽唯の部屋まで夜ご飯を持ってきた。
「芽唯。ご飯持ってきたよ。」
ドア越しに芽唯に話しかける。
「いらない。」
本当は俺の顔が見たくないんだろ?
「…ここ、置いとくから。お腹空いたら食べな。」
「……」
返事はなかった。
俺は芽唯の部屋の前にご飯を置いてその場を離れた。
これから、こんな風にもう話してもくれないのかな?
寂しいな…。
李空side end