ノリで付き合ってしまいました【企画】
五十嵐くんのリクエストっていうわりには、今の言い方だとかなり迷惑そうだよね。



この瞬間が、早く終わってほしい…。



そう念じていたあたしは、終始固い表情のままだった。









何度かシャッターをきる音が聞こえたあと、麗ちゃんがこっちに走ってきた。



「いい感じに撮れたよ!ふたりって、お似合いだよね」



「えぇっ!?」



麗ちゃんの想定外の発言に、ビビるあたし。



だって誰がどう見ても、



五十嵐くんは、あたしよりは麗ちゃんとお似合いなはず。



茶髪だし、大人っぽいし、ふたりとも美男美女だし…。




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