Heat haze〜陽炎〜
大学のラウンジで愛子に全てを話す


ただ頷いて聞いてくれる愛子


全てを話終わった後で愛子は言った


「自分の非を認めて、その彼と一緒にいることを望んでるなら、それでいいと思うよ。

今のりょうはなんか顔がスッキリしていて…今までで一番幸せそう。」


微笑む愛子



ありがとう


愛子が居てくれてよかった

友達でよかった


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