〜今、キミに伝えたい〜
3,あきの存在
澄川晶子、ニックネームは『あき』。


愛海とあきはバレエを習っていて、習っている所が同じ。

つまり、バレエを通じて仲良くなったそうだ。

習い事を通じているから、お母さん同士も仲がいい。


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楓夏の新しいクラス、三年二組。

そこには、愛海だけでなくあきもいたーーーーーーーーーー。



愛海は家が遠いいから、学校に来るのが早い。

だから、楓夏が来た時にはもういて。


「楓夏、同じクラスだよっ!」


って、嬉しそうに伝えに来てくれた。

それを聞き、楓夏は安心して長い息をついた。


「良かった・・・・・・」


だって、愛海と離れてしまったら、私はどうすればいいの?

中身は、二年生の頃と変わっていないと思う。





臆病で、恥ずかしがり屋で、勇気の無い私。




“それ”は、いつまでも変われず、私の中に居た。





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