お前は俺のもの
「私だって 相手にもよるし。」




そう 那月だからだよ




那月の首に手を回し 深いキスをする
愛情を確かめる様に




「由菜。」




一度触れてしまえば もう落ちるしかない
朝方まで愛し合った








次の日 土曜日だけど新しい雑誌の打ち合わせで朝から出かけた那月




少し寂しくなる
お昼には帰って来るのに・・




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