お前は俺のもの
家に帰ってからも 調子が悪い
今日はずっと寝てよ











「由菜?」




「・・・・・ん?」





目を覚ますと 目の前に那月が・・え?



辺りを見渡すと もう真っ暗だった




しまった!寝過ぎてしまった





「ごめん。何も・・」



「良いよ。それより体調はどう?」




寝起きって言うのもあって




「少しだるいかな?でも 気持ち悪いのは無くなった。」




ほっとする那月を見て 嬉しく思う




私の事心配してくれたんだな~って実感する





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