ラブサプリ

｢え、何かいいました?｣

｢ん、何もない。帰るか｣

また先生はあたしの手を引いた。

｢はいっ｣

あたしは先生の背中を追うように先生から手を引かれた。

その時の先生背中はなんだか安心してホッとしてるのか柔らかく見えた

あたしは手を離さないようにぎゅっと握った。