ラブサプリ
あたし達は車に戻ってご飯を食べた

少しだけ沈黙が続いた後先生が口を開いた
「家…大変そうだな。」
真剣な顔の先生、 …気づいててくれたんだ。あたしは思わず涙が零れてしまった。

「我慢すんな」
先生はあたしの頭を大きな手で優しく撫でてくれた
「あたし…」

それから先生に家のことを話した、誰にも話したことのなかった家の事情夏来に言ったら心配してしまうと思ったから
でも先生だったら、何か安心できた。




好きだから





勿論夏来も好き、だけどそれとは違う好き


思いを告げたあと、あたしはどんどん好きって言う気持ちが膨らんでいった。
だからあの時も先生にすぐに会いたかった、演奏見に来てくれなかったからその分先生を見たかった

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