この運命を奇跡と呼ぶならば。
6.力の代償

満月ノ夜

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「山南さん、今日も部屋で食べるってさ。」


「平助、ちゃんと説得したのか?」


「あぁ、でも、一人で食べたいんだって…」


夕餉を食べに広間に入った沖田と桜は藤堂と原田が話しているのを聞いて顔をしかめた。


「左之、平助、取り敢えず座れ。そうしてても仕方ないだろ?ん?」


「あぁ。」


永倉にそう言われ、大人しく座ると近藤さんの「いただきます。」の声で夕餉が始まった。

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