バッドエンドの終わり方


やっぱり…そうなんだ。


なんとなく予感していたけどあたしの親族は全員あの街にいる。


当然、ひいおじいちゃんもその中の一人だったわけで。


お葬式に行くことには問題ない。


むしろいかなきゃダメだって思ってる。


でも…


悠斗のことが頭から離れない。


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