バッドエンドの終わり方


待合専用カウンターに行くとしばらく口を閉じていた伊織がようやく口を開いた。



「なによ、あの子。



めっちゃうざかったんだけど。




てかこんなに心身共に汚されたのいつぶりだろう





ぜーんぶあんたのせいよ、バ奏人がっ!」







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