春夏秋冬


+++


愛羽【て、感じよ】


美理【へぇ~でも知り合いだったなんてスゴいじゃん…ね!!いつきー!!】



二日目にしてその明るい人柄で、友達に囲まれて話す重岡くん


樹【へ?なにが?】


美理【お母さんのやつ】

樹【あ、そうそう!!】


男子軍団の何人かが話しに食いつく


樹【行嶺さんのお母さんと俺の母さんが知り合いだったんだよね】


【えー!偶然?】
【すごいなぁー】


愛羽【しかもメールのタイミングもあってたよね!!】

そうそう、と話していると



【行嶺と樹って仲いいの?】


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