★隣のヘタレの王子様★ ★完★

ため息がなんかでる

「なんにもなんなきゃいいけどっ…」


帰り道あることに気付く
「あれ?いつ帰ってくるんだっけ?」




帰ってきてたらどうしよう

とか

隆次くんのことどう説明しよう

とか


考えてたら

家についてしまった



「たっただいま!」


「おぅ!お帰り~!」


あ、やっぱ帰ってきてた


「今日は帰りが遅かったなー…まさか男か!?」


「違うよ!」

要るけど、今日はお父さんの対象法考えてたら遅くなった!

なんて言える訳ない…。



「絶対にお父さんが認めれる様な男じゃないといかん!ナヨナヨした男は嫌いだ!」


「はぁ。分かった、分かった」



言うと思ったよ?
でも許してよお父さんっ


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