恋ノイズ
「ちょっと!」


「何」


その子は涙目でこっちを向いた。


その顔やめてくれ。


何も言えなくなっちゃうだろ!!!


まあ、ここはアリスsideで書いてあるか


ら飛ばすよ。


見つけた僕の声。


その瞬間その子の心は真っ白な綺麗な心


に変わった。


こんなに純粋に曲が大好きな子は初めて


だ。


この声は僕のものだ。


僕の止まってた時間は動き出した。



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