君の王子様になるために
「弥生ちゃん、俺これからもキスしてえぇ?」
「…かっ勝手に好きにしーや!」
照れてぶっきらぼうに言うその言い方もやっぱり弥生ちゃんやから可愛いわ。
「あははっ俺、弥生ちゃんがめっちゃ好き。 弥生ちゃんが彼女で幸せやで」
「なっなに言ってんの!?」
「今日から俺は思ってることは言うって決めてん。 弥生ちゃんも何でも言ってや?」
ベンチから立ち上がり、星空に向かって伸びをする。
ここ数週間のモヤモヤが無くなってる。
うん、気分は絶好調や。
自然と笑顔が出るわ。