家庭内逆ハーレム!?〜後編〜
それに、もう思い出さないって決めたんだし!
すると体操服のポッケの中の電話がなる
莉「はい?」
マ「ヤッホー♪莉緒元気にしてるー?」
莉「は?何で今!?」
とビックリして立ち上がれば一斉にこちらを見た
ひとまず座り電話に集中する
マ「ちょっと声が聞きたくなったのよ。親なのよ?当たり前でしょ?」
莉「........ママ。」
マ「今日体育祭なんだってね。今まで何一つしてあげられなくてごめんね。でも、莉緒を忘れたことなんてないからね!」
声が聞けてよかった
そう言って彼女は電話を切った