家庭内逆ハーレム!?〜後編〜




そっと肩に手をおけばビクッと肩を揺らし光を灯さない目でこちらを見た





その目にゾッとした自分がいて





颯「もう誰も死なねぇよ。あの時の奴らはここにはいない。みんな捕まった。俺だって足を洗った。」





そう唱えるように言えばカタカタと肩を震わす莉緒






きっと思い出してるんだろう






あの時のあの瞬間を





だから肩を抱き、背中をさすって続ける






颯「俺は全部知ってる。あの日何が起きたのかを。あの日に莉緒が怖い目にあったのも全部知ってる。時雨に知られるのが怖いなら言わなくていい。今思い出したんなら泣けばいい。」





言い聞かせるように安心させるように





背中をさすりながら告げた





でも彼女は泣きはしなかった






莉「だ、大丈夫っ...だから。」







と俺の手を弱々しく握りながら








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