キミと見た景色をもう一度



いつものヘッドフォンとケータイ、
財布など必要なものを全てカバンの中に入れて、
待ち合わせ時間にはまだ早いけど、太陽の家を出た。



また、30分前に拓人が着いてたら申し訳ないし。



そう思うと足が勝手に早く動く。



アルプス公園に着くと、もう拓人がいた。



「憂、おはよう~」



「ホント早い」



「ん~・・・。今日を楽しみにしてたから、昨日よく眠れなかった」



「そっか」



表面上は、冷たく返しちゃったけど内心、私もすごく楽しみだった。



だから、拓人もおんなじ気持ちなんだってわかったら、
余計に嬉しくなってきた。



< 195 / 354 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop