脱力彼氏。〜クリスマス編〜
うーん、この状況どうしようか・・・・・。
翔はこの重い空気を感じてないのか、ふぁー、と大きくあくびをした。
「せっかく翔ちゃんとクリスマス過ごせると思ったのに」
したを向きながらそういう凛ちゃんに少しだけ申し訳なく思ってきた。
「・・・・・ごめんね」
そうあたしが言えば、
「謝ったって許さない」
とさらに眉間の皺を深くした。
じゃあどうしろと・・・・・。
うーん、と悩んでいると翔が立ち上がった。